会社を開業する際には、
税金を初めとしたお金のことに詳しいかたがいればいいのですが、
社内でいないケースのほうが圧倒的に多いです。
そのような時には税理士に依頼をするかたが多く、
税理士に依頼をすればお金の問題はすべてお任せすることができ、
安心して事業に専念することができます。

できれば会社を設立する前に税理士に相談するのがいいでしょう。
会社を開業する際にはメリットとデメリットがあります。
メリットは、金融機関からの融資が受けやすい、
経費として認められる範囲が広くなる、
赤字の場合の繰越欠損金が9年間繰り越せるなどです。
デメリットは社会保険の加入が義務となる、
事業負担が増加する、赤字の場合でも税金を納める必要があるなどです。
メリットとデメリットを加味した上で会社を開業するかを決めるのが一番です。
会社を開業したかたの中には、会社を開業せずに、
個人でお仕事をしておけば良かったというかたもいますので、
会社を開業するかどうか迷っているかたは、
税理士に相談をしてみてください。
的確なアドバイスを受けることができ、
実際に会社を開業した時に役立ちます。

今井真人税理士事務所